実家を売却する場合は、売却の意思のある方への所有権の移転登記が大前提になります。認知症になってしまったご両親の不動産を売却するという場合には、成年後見制度を利用するという方法があります。そ…
超高齢化が進む日本では、空家がどんどん増えています。 総務省の資料によると、日本の空家の総数は、この20年で1.8倍（448万戸→820万戸）に増加したとのことです。「賃貸用又は売却用の住宅」を除いた「…
不動産の価格を評価して、売出価格を設定して市場に出すわけですが、方法が3種類あるのをご存じでしょうか？ [1]原価法[2]取引事例比較法[3]収益還元法の3種類です。[1]は、対象が建物の場合なのですが、…
実家が築40年以上経っていたら、ほぼ、旧耐震基準のもので地震が来た時に安全を確保できません。耐震工事をすべきか判断して、更地にした方が売りやすいのであれば解体工事をして更地にして売り出すべき…
相続で不動産を売却するとき、法定相続人の誰かが代表して売却活動をすることになります。売却するためのすべての費用は、法定相続人で分担すべきです。自分で代表して不動産を売却する活動をする際は、…
「査定」はあくまで「査定」でしかありません。現実の売却価格は下がる可能性があります。「机上査定」「簡易査定」の査定価格は、不動産物件の立地エリアや広さ、物件種別などをもとに、似た条件の取り…
一生懸命に選んで購入した不動産を売却したくなる理由がいくつかあります。「転勤を命じられた」「離婚をした」「こどもが増えた」「こどもが大きくなった」「こどもが家を出た」などなど。どうしても売…
わざと相場価格とはかけ離れた高い価格を提示して、お客様を釣るという悪徳不動産会社があります。 査定価格が高い不動産会社が、高く売ってくれる会社と思ってはいけません。はじめだけ売出価格を高く設…
不動産会社は、住所さえ聞ければ、ある程度の査定は可能です。住所から地番を検索して、地番によって登記情報を得ることができます。きちんと登記されている物件は、築年数や建物の広さ、土地の広さなど…
すぐに売るつもりがないと、査定してはいけないんじゃないか？と思っている方が多いと思います。そんなことはありません。売るつもりが無くても、自分の財産はどのくらいの金額になるんだろうと思った時…